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そうてんの趣味日和

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第84回 全国学校音楽コンクール ~高等学校の部~

放送が10月の頭であるにもかかわらず、記事になるのが遅れることが多い高等学校の部、
例年だと秋にあるはずの夏休みがなかったのにここまでずれ込むとは予想外でした。

今年の課題曲、テーマは“夢”でした。


IMG_6193.jpg




トップの画像は中学校の部に引き続き、スカイビル下のイベント会場で撮影したものです。
テーマの夢という言葉にもあっていそうですし、季節にも合っていてよく思えました。

それでは課題曲の紹介です。


君が君に歌う歌


作詞:Elvis Woodstock
作曲:大島 ミチル


君は 傷ついてないかい?
誰かを 傷つけてないかい?
正しいことにひねくれて
わからなくなる時があるから

君は 夢見ているかい?
誰かの 夢を笑ってないかい?
周りが敵に見えてたり
うらやましいと思ったりして

雲はちぎれて また かたまって
線を描いて 消えてゆくけど

今 君の未来が小さく暗く
  見えていたとしても
その 想像通りにはならないから
   心配しないでほしい
これは いつかの君が
    君に歌う歌

足元に舞う 桜の花びら
踏みしめ 君は 漕ぎ出してゆく

恋をして すれ違い 離れ離れになる
涙が止まらないのは 悔しいからじゃない
それは君が
相手の痛みをわかるようになったから

卒業し 仕事して 立ち止まってしまう
涙が止まらないのは 出来ないからじゃない
それは君が
自分の可能性を信じているから

偶然なんて 本当はなくて
友達も 親も
奇蹟的に出会えたって気付く

セオリーなんて 本当になくて
初めての事が
物語を毎日紡いでく

清流と 濁流を 乗り越え
倒れたら 立ち上がり
汚れたら また 洗って

君は 大人になってゆく

夜空に浮かぶ 大きく光る星は
近くにいるから そう見えるんだ
消えそうな 小さく 暗い星を
指差してごらん
今 明るく見える星を通り過ぎて
瞬く そこを 目指してごらん
遠くにあるから 暗く見えているけれど
本当は どうなのか 見に行こうよ
どれだけ 美しく 輝いているのか

さあ

君は 悲しんでないかい?
誰かを 悲しませてないかい?
冒険は今 荒波を
越えれば やがて凪になる

君は 見上げているかい?
誰かを 見下ろしてないかい?
すべての星は同じように
キラキラ輝いていたんだよ

花は踏まれて また 蓄えて
種を残して 咲いている

今 君の未来が小さく暗く
  見えていたとしても
その 想像通りにはならないから
   心配しないでほしい
これは いつかの君が
    君に歌う歌

    未来の君が
    君に歌う歌



作詞はElvis Woodstock(リリー・フランキー)さん、色々な分野で活動されているタレントさんですが、管理人的には俳優さんのイメージが強いですね。


作曲は大島 ミチルさん、国立音楽大学作曲科の出身で作曲家としてとても有名な方だと思います。管理人などですと趣味の世界での方の名前は大変よく目にしています(笑)
合唱の世界でも有名でNコン課題曲でも76回(平成21年)高等学校の部の課題曲で作曲を担当されていました。

では結果発表です。


金賞
大妻中野高等学校(関東甲信越ブロック)

銀賞
山形県立鶴岡北高等学校(東北ブロック)

銅賞
千葉県立幕張総合高等学校(関東甲信越ブロック)
豊島岡女子学園高等学校(関東甲信越ブロック)



大妻中野高校、初金賞!

81回大会以来となる関東甲信越ブロックの金賞受賞が大妻中野高校の初金賞となりました。
昨年金賞の鶴岡北が今年は銀賞ということですが、レベルが高いところでそろっている高等学校の部でこの結果は十分にすごいことだと思います。
三連覇ののち二年連続銀賞の幕張総合が今年は銅賞、この辺りは来年の結果がどうなるかも楽しみにしていきたいと思います。


さて全体の感想です。
司会は本職+ゲストという二人体制で、ゲスト司会の方もかなり安定した話しぶりで個人的に違和感はありません。
リポーターは今年もニッチェのお二人ですが、今年も管理人はお二人になれることが出来ませんでした(苦笑)

今年の課題曲、個人的に気に入ったのは小学校の部の課題曲、気に入った曲の歌詞は書き起こしていても楽しいですし、ブログ記事を作った後、改めて聞いてもまた味わい深く感じることが出来るのが嬉しいですね。
長文の歌詞や、言葉の並びなど、技法に満ちた歌詞も悪いとは思いませんが、短い言葉の中にテーマを満たす合唱曲の綺麗な歌詞が管理人のお好みです(喜)

さて第84回Nコン、実は

場外が割と賑やかでした(泣)

当ブログでNコン関係の記事を見ている方はご存知の事かと思いますが、中学校の部の課題曲はメジャーアーティストからの提供になっており、最近では高等学校の部の作詞にも有名人が入ることがあります。
これについてはもともと結構な議論があったのですが、管理人のスタンスは

“中学校の部の課題曲は当たりはずれが多い”

という感じ。
曲としてのいい悪いというよりも、合唱曲としてあっているかいないか、という問題があるんです。
75回のアンジェラアキさんや79回のYUIさんなど、曲も好きで歌詞を書き起こしていても楽しい曲もあるのですが、書き起こしが苦痛になるような曲もあるのはあるんですよね~

そんな中、今年の中学校の部の課題曲がAKB48、作詞家としての秋元康さんの能力は卓越したものだと思うのですが、AKB48用の曲として制作された今年の課題曲が発表された瞬間、

結構な騒動が発生しました(汗)

AKBという時点でもアレだったのですが、今年のテーマが夢なのに、曲調が暗く、歌詞に夢を感じにくいとか、合唱曲としてみたら単調な曲だったりとツッコミどころを作ってしまったため、これまで表に出にくかった不満が世に噴出、さらに今年の結果が特に顕著なのですが受賞校が関東甲信越ブロックに偏りすぎているという批評なども出てきました。

たしか高等学校の部だったと思うのですが、審査委員のかたが出場校のレベルは揃っているので入賞は審査員の嗜好に近い部分で決まってくるというような話も出しており、会場が東京で審査委員もそちらに関東に軸を置く方が多いということからも、今はやりの忖度問題が提起されるような形になりました。

当ブログ管理人の感想ですが、確かに悩ましい部分があると思います。
中学校の部に提供される楽曲、メジャーアーティストが制作するのは別にいいと思うのですが、個人的な希望として

あくまでNコンの課題曲を作ってほしい

と思うんです。

課題曲として提供したもの提供したアーティストが販売して大きなヒットになった実例があるせいか、わりと最近はNコンの曲を作っているというよりは自分の曲を作ってNコンに提供しているイメージを感じることが多いんです。
今年の課題曲についていうのなら、例えばノーブランドで秋元康さんが課題曲を作詞して、合唱が得意な作曲、編曲さんをつけていたら

誰も文句のつけられない名曲が出来たと思ます。

ただAKBという前提がある曲作りになるとどうしてもできないことがあった結果が今回ということですからね~

個人的には合唱曲はポップスの類縁ではなく、一個のジャンルだと思っていますので、誰が作るにしてもその精神は堅持してほしいと思っています。

来年の課題曲のテーマは

“一歩”

中学校の部の課題曲を担当するのはsuperflyさん、個人的にはちょっと期待しています(喜)
高等学校の部の作詞につんく♂さんが入っていて、一瞬焦りましたがノーブランドでの作詞ですので、期待できるかもしれません。

来年も楽しく合唱が聞けることを、そして楽しく書き起こしができることを期待して、
本日はここまで。







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