そうてんの趣味日和

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Aavik U-300 自宅試聴してみた

正直なところ、

真面目に買うつもりでした(苦笑)


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少し前に東京にあるサウンドクリエイトというお店にこのアンプの試聴に行ってきたのですが、実はその時点で

かなり買う気満々でした(笑)

お店に行く前の段階ですでに購入後の配置図やNAS購入予定まで検討していた当ブログ管理人の入れ込みはたいそうなもので、お店で実際に試聴した感想もよく、一瞬その場で購入宣言しようかとも思ったのですが、安くなっているとはいえ価格も価格ですから一応自宅試聴をお願いして快諾、めでたく我が家にU-300が遊びに来ていました。

トップの画像はラックに収めた状況、
価格的にはプリメインアンプの最上位に位置する代物ですが、

思いのほか綺麗に収まっています(笑)

ざっくりとアンプの結線および配置を行い、試聴を開始しました。
試聴開始直後の音質はそれなり、という程度、ただ、流石に結線、配置直後のアンプがそんな良い音するわけありませんので小一時間くらい経過してから改めて音を確認します。

うん、やはり良いな(喜)

BMCセッティング完成状態の音と比べてもやや音場が上下左右に広がりますが、お店での試聴時も感じた通り、ボーカルも含めてやや後ろ寄りに広がるようでした。

全体的にノイズが少なく、細かな音までよく聞こえるのですが、この段階で少し気になることがありました

なんだかボリュームが回りすぎている気がするんですよ。

管理人宅のスピーカー、HB-1は公称での感度が85db/w/mとなっており、能率が高いスピーカーではありません。
とはいえ極端に低いというわけでもありませんので、現用のBMC(200w 8Ω)ですと66ステップのボリュームで35~45くらい、
BMCはやや音量調節が特殊なので参考までに
パイオニア A-D5a(60w 8Ω)では7時方向から5時方向くらいまで大体300度くらい回るボリュームノブで9~10時程度、
マランツのデジタルアンプ、HD-AMP1(35w 8Ω)ではパイオニアと同じくらい回るボリュームノブで11時前後くらいの位置が管理人の聞く音量という具合でした。

で、U-300(300w 8Ω)、このアンプは中央のノブの周り、向かって右側に入力のインジケーター、左にボリュームのインジケーターがあるので、ボリュームインジケーターとしては6時半から11時半くらいまでの幅になっています。
出力を考えれば、8~9時くらいまでで収まるのではないかと思ったのですが、大体いつも聞く音量まで回すと11時くらいまで回すことになるんです。

U-300には入力ごとにゲインを調節できる機能があるため、その結果かと推測、
自宅に来た機体には説明書が付いていなかったため、本国HPで英語の説明書を見ながらその機能で最も音が大きくなる状態にしてみてなおその状況でしたから、ちょっと悩ましい。

その昔、アンプのボリューム位置によって音の質が変わる論争がありましたが、かなり上まで回しているせいか、やや音がヒステリックになってしまうことと、ボリューム調整ワンステップごとの音量差が大きく、音のスイートスポットが出しにくいというのもまた悩ましく、ちょっとキツイかなということになってしまいました。


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コチラはU-300床面、付属のフットです。
AavikはアクセサリーメーカーAnsuzの系列ですので、同社のインシュレーターをそのままつけられる純正足がついています。
価格的にはハイエンドのアンプですから、どうせなら初めからつけていても良いような気もしますね。


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コチラはスピーカー端子、
デルリン製のねじが付いたオリジナル端子のようですが、

使い勝手が極めて良好です。

柔軟性の高い素材は割と独特な感触の、それでいてしっかりとホールドできる印象で、とても使いやすい端子です。
当ブログ管理人がSPEC社のアンプに手を出しにくい理由の一つがスピーカー端子の方向固定にありますので、アレと比べるとコレの素晴らしさが目立ちます。
ただ、黒白にされると+-がわかりにくいというのはありますね(苦笑)


さて、トータルの感想ですが、管理人的にポジティブな要素は

1.使い勝手最良
2.DAC音質も良好
3.外観、音質良好


というところ、
ネガティブ要素は

1.バランス入力非対応
2.ボリューム問題


となります。

使い勝手に関しては素晴らしいの一言、
汎用のアップルリモコンを純正として使っているU-300は学習リモコンで容易に代替でき、スタンバイも含めすべての機能をリモコンで完結させられるため、リビングオーディオというかコタツオーディオに最高の使い勝手です。
好みもあるでしょうが、外観や端子類の出来、配置の良さも使い勝手に含められるかもしれませんね。

ボリューム問題が大きかったため、細かくは語っていませんが、内蔵DACの音質もまた素晴らしい、
ノイズの少なさもそうなのですが、音が比較的柔らかく作られていて、テレビ音声を回して聞くのについては通常のオーディオの音質以上にBMCとの差が大きく、こちらは大変好みでした。

少し残念なのがバランス入力非対応、
管理人宅ではどうしてもディスクメディアが主体ですし、ハイエンドのディスクプレイヤーの多くはバランスで回路設計をしており、RCAと比較してバランス入力のほうが音がいいことがあるため、大きな問題ではありませんが、残念な気持ちはあります。

とはいえ、最大の問題はボリューム関係です。

正直なところ、

管理人が使用方法を間違った可能性も否定できないのですが(苦笑)

やはりオーディオ趣味で音量も含めた音に納得がいかないというのは大きいと思います。

単純に管理人が使い方を間違っていたというだけで、正しく使えばもっと余裕のあるボリューム位置で聞けるというのなら正直今でも購入したい気持ちは消えていないんですけどね~

そんな訳で当ブログ管理人にしては珍しく、自宅試聴に敗北しなかったというお話でした。
こういう結果になってしまいましたが、快く試聴に応じてくださったサウンドクリエイトの方々に最大限の感謝を示しつつ、本日はここまで。




Comments 6

大聖  
No title

大聖です。

そうてんさんがオーバーロードの道へ踏み出している幻影が見える今日この頃です。

ボリューム関係は自分も現在進行形で悩み中です。
というのも、SPECのRSA-F1がボリュームの絞りによって音の質が結構な差で変化するのです。
LINN DSのプリ機能??でDS側でのボリュームとSPECのボリュームとで最適な位置を模索中です。
まぁ、それは良いのですが、現在さらに問題が発生中です。
先日お伝えした通り、オーディオ専用電源工事をおこなったのですが、
それでも日や時間によって音質に変化が現れるのです。
これが、”良い”から”すごく良い”といった具合の変化ならばうれしいのですが、
”良い”から”すごく悪い”へ変化するのです。
となると家の近隣にノイズ成分たっぷりの電気使いさんがいらっしゃる可能性が・・・。
なんとなくあやしいのは電源工事後に出来た賃貸マンション・・・。
電源工事をしたのに電源に悩まされるとは・・・。

ということで、しばらくデータをとってみようと思い、オシロスコープを導入することにしました。
とはいってもそれほど使う頻度があるものではないので、電子工作キットのものですが。
はてさてどのような結果になることやら。最悪200V電源に切り替えて降圧トランスを導入することに
なるのかも??

2018/02/28 (Wed) 11:21 | EDIT | REPLY |   
そうてん  

大聖さん

U-300を導入して空いたスペースにFIDATA入れる青写真と予算配分まで終了していたのに残念な結果になってしまいました、、、、、

正しい評価のためにデーターを集めるのはとても大切なことだと思います。
管理人宅も冬場の電源事情は悪く、先日導入したifiaudioのACコンディショナーが高周波を発していたため現在外さざるを得ない状況になりました(泣)

住宅環境は逐一変わっていきますので、対策を止めることが出来ないのも悩ましいところですよね~
無事原因に到達して対策ができることをお祈りさせていただきます。

2018/03/02 (Fri) 13:50 | EDIT | REPLY |   
大聖  

なんだか”お祈り返信”されてしまいました。(笑)
大聖です。

U-300の件は何となくですが、設定っぽい気がしますね。
全体、フォノ、ライン、デジタルそれぞれで設定がありそうな予感がヒシヒシと。
まぁ、めぐり合わせもありますからね。
良い機器(ある意味、危機??)に巡り合えることをお祈りしています。(笑)
個人的なオーバーロード系機器としてはブルメスターの『077+PSU』なんかは結構気になっていたりします。

FIDATA、最近自分も考えています。
というのもDELAから光ディスクドライブ『D100』が発売されるからです。
FIDATAは、先日ディスクドライブからCDを読み取ってPCM変換してネットワークプレイヤに流し込むという
素敵な仕様が出来たのです。そこにまぁ、オーディオ用途として妥協できる光ディスクドライブが出てきたので、
途端に購買意欲が湧いてきた次第です。
そしてLINN DS からある意味CDを直接流し込みたいという本末転倒なことをやってみたいわけです。
まぁ、FIDATAの場合、自動リッピングなんかもかなり便利そうなのですが、本命はそちらですね。

予算も目下の悩みの種ではあるのですが、設置スペースが一番の悩みなので、
こちらを解決するのが先なのかも??

2018/03/02 (Fri) 14:47 | EDIT | REPLY |   
そうてん  

大聖さん

設定の可能性はあるかもしれませんね~
ただ、そのあたりも含めてタイミングなのかもしれませんから、前向きにとらえたいと思います(笑)

ブルメスター、099あたりで考えなくはないのですが、あのメーカーってどうにも他メーカーのアンプと相性が良くないイメージがあります。
同メーカでパワーアンプとなると金額が無理筋になってしまいますので、ちょっとご縁が、、、という感じですかね~
077? 流石にむりっす!

DELAのドライブ、、、、、や、、安いほうなら(苦笑)

2018/03/04 (Sun) 10:32 | EDIT | REPLY |   
大聖  

大聖です。

FIDATAの代わりというか、お試しというか気軽に試せそうなので、i.o dataのSoundgenicを購入してみました。
これでもCDを鳴らせる機能がついていたので。

とりあえず、素のNASの音を聞いてみたのですが、結構優秀です。
ポン置き状態(床に直置き)で、クロックいじったり制震対策をしたりと
色々と手を入れているQNAPの音に迫る音です。
音の傾向は割と輪郭をちょっと太線にして浮かしたような音作り。割と悪くないです。
ざわつきやノイジーな感じもありません。
経験上、素性のよい電源さえうまく取れれば十分に戦力になります。

で、CD再生についてですが、ウチに転がっていた『pioneer bdr-207』を外付けドライブに換装したものを使ってみました。音の良いCD-RやDVD-Rを作るときに色々と手を入れたものです。
プレクスターのプレミアム2は魔境となりつつあるクローゼットの奥底に眠っているので、断念。
で、USBはカテゴリー7のLANケーブルをUSB2.0ケーブルに作り替えたものに、USBアイソレーターをつなげたもの。
本当は、USB3.0接続したかったのですが、注文したけれども手元に届かず断念。というか、オーディオ用のUSB3.0ケーブルってワイヤーワールドとiFi Audio、あとAIMくらいしかめぼしいものが無いんですね。かろうじてモンスターケーブルの骨董品を手ごろな価格で見つけたのですが、こちらは海外からの発送なので時間が掛かるとのこと。D100が到着したら試してみます。
で、鳴らしてみたところ、割と違和感なく鳴らせます。というかOPPO105JPといい勝負の音。方向性はわりと澄みきった感じの音にちょっと雑味を加えた感じの音。まぁ、DACがLINNのDSですからね。悪くないんですよ。この値段でこの音なら満点じゃないですかね?

自動リッピングもできるので、初心者から中級者のひとにはオススメ。
ただ、ばらし方がちょっと難しいというかわからなかったので、中身をいじりたいと思う人には向かないかも??
HDDからSSDの換装はおそらくrockdisk for audioと同じように難易度は高そうです。
OSがHDDの中に組み込みで入っている予感がヒシヒシと感じます。
HDDのクローンとかで何とかできるでしょうが、結構大変です。
それにLINUXフォーマットですし。
なので、遊びではなく本命として使うのであれば、SSDモデルを素直に購入することをお勧めします。

2018/03/12 (Mon) 13:58 | EDIT | REPLY |   
そうてん  

大聖さん

当ブログ管理人は若かりし頃の失敗の数々から決して筐体内部に手を出さないようになりました(笑)

知識がないという自覚もきちんとありますので、実際やるとなったら間違いなくDELAかFIDATAのSSDに走ると思います。
その際は管理人もおそらくD100逝くでしょうから、感想お待ちしております。

しかしスペースがな~

2018/03/12 (Mon) 16:45 | EDIT | REPLY |   

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