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そうてんの趣味日和

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Mt.T2さん宅に行ってきた その2

インシュレーターを交換し、鳴り始めた音は

とても管理人好みなものでした(喜)


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トップの画像はDVD再生で音を聴いている情況です。
Mt.T2さん宅はビジュアルも充実しており、プロジェクターもあるのですが、普通にDVDの音をシステムから出すのもまたいい感じです。
管理人宅でもテレビの音声をオーディオから出すことはできるのですが、ミュージックビデオ的なものを見ることはないので新鮮に感じました。
やはり映像が入ると自然と聴感に補正がかかりますね~

そんな訳で昨日の続きになりますが、システムのインシュレーターをチタンスパイクと受け皿の組み合わせ主体からGe3主体に切り替え、音を聴き始めたのですが、

これが、また、とても大きく変化しているんです。

極めて単純な言葉にするのであれば、オーディオ的な音から音楽的な音に方向を変えたという感じ。
聴感上の雑味が少なく、適切に伸び、適切に切れるバランスの良い音から、中低域に重心と柔らかな響きを載せた音に変化を遂げたというと分かりやすいでしょうか。

当ブログ管理人の嗜好は明らかに後者です(喜)

インシュレーターというか、セッティングの変更でここまで音の傾向変わるのか、と衝撃を受けると同時に、

え、コレで不満が出るの!?

と、違う意味での衝撃が管理人を襲います(汗)
だって、良い音なんですから、、、、

特筆すべきは空気というか、雰囲気形成の良さで、絞った音量のアナログソースでジャズなどを流していると、本当に落ち着いたジャズ喫茶にいるような雰囲気が漂います。
当ブログ管理人のオーディオが目指すところは幻想オーディオというか雰囲気最重視の方向なのですが、小音量で場の空気感まで表現するこの音は管理人の望む方向性に近く、管理人にとってはこの音に不満を抱く理由がわかりませんでした。


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ほかの方も似た感想を持たれたようで、どのあたりが不満なのか、Mt.T2さんの不満な部分を訪ねたところ、このセッティングでテープやレコードなどのソースを鳴らす分には雰囲気も出て良いと思うそうなのですが、デジタルソースを鳴らしたりする場合にはよりデジタルらしい音にしたい希望があり、それはこの方向性とは異なり、その方向の音を出そうとすると不満が出てくるという話をされていました。

当ブログ管理人なんかはソースの種類も音の嗜好も割とシンプルにできていますので、向く方向は一つだけでいいのですが、Mt.T2さんはソースの種類も多く、数多くの経験があり、それぞれの方向性で高いところに到達した音を聴き知った結果、一つのシステムで大きく方向性の違う音をどれも高いレベルで出したいという、

物凄いハードルの高い目標を発生させるに至ってしまった様子(驚)

セッティング変更のみで、あっという間にシステムの出音を大きく違う方向に切り替えることが出来る技術は、その高いハードルに向けた試行錯誤の結果生まれてきたんだな~となんだか納得してしまいました。


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テープやレコードが回っている姿はそれだけでオーディオをやっている雰囲気を感じさせる波動みたいなものが出ているのかもしれません(笑)

がらりとその表情を変えたシステムの音を聴いて、セッティングの重要性とそのふり幅の大きさを再認識させられた当ブログ管理人でしたが、Mt.T2さん宅の音について考えてみたところ、やはり音の基礎はラックスマンだと思います。

同じシステムから真逆といえるような音が出るのを目の当たりにしたわけですが、趣味嗜好の部分を抜きにしても到達点としてはGe3インシュレーター主体のセッティングで出した音のほうが高いところにあると感じました。

それは、チタン主体のセッティングで狙った方向と、Ge3主体で狙った方向を比べたときに、ラックスマンが狙っている音と方向性が近いのはGe3主体セッティングというのに起因している気がします。
当たり前でしょうが、固い傾向の音がする機器をセッティングで柔らかい音が出るようにしたときと、元から柔らかい傾向の音がする機械をその方向性に合わせてセッティングした場合、特殊な例もあるでしょうが方向性を合わせたほうが高いところに行けるというのは間違いのないことだと思います。

おそらくMt.T2さんが希望されるよりデジタルらしい音質を目指すと、アンプのキャラクターがどうしても方向性の違いを出してしまうため、アナログソースを鳴らしているときに得られる満足感とデジタルソースを鳴らしているときの満足感に差が出てしまうのはMt.T2さんの技術力をもってしてもある意味仕方ないのかもしれません。

しかし、それでもなお、その厳しい高みを目指してしまうのは

趣味人としてとても正しい姿だと思いました。


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自作柱状拡散体もそうですが、そのほかにもあちこちに試行錯誤の跡が、、、、
この飽くなき努力の数々は管理人も見習わないといけませんね~。

その後、こっそり管理人が持ち込んだアイテックのインシュレーターで遊んでみたりしながら時間は進み、


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たっぷりと堪能させていただいたMt.T2さん宅を離れる頃にはだいぶ日も傾いていました。

しかし、相当に久しぶりのお宅訪問は大変に有意義なものでした。
管理人は割と一度セッティングを変えたらしばらく置いて経過を見るタイプで、セッティング関係もなじみが出て変わる場合もあるためあまり短期間では動かさないのですが、この日帰宅した後、

遅い時間までセッティング変更試してました(笑)

Mt.T2さんほどの蓄積はありませんが、管理人の場合は求めている方向は一つだけですので、それなりのところまで行けるよう努力をしていきたいと思います。

そんな訳で本日はここまで。


Comments 4

Mt.T2  
ありがとうございましたm(_ _)m

そうてんさん、早々のブログ記事へのアップをいただき、また、貴重な感想、コメントを頂いて、大変ありがとうございましたm(_ _)m
長らく自宅耳で、自分ちの音を客観的に聞けない状態でしたが、久々の音会で、第三者の耳モードで聞くことが出来て、やっと拙宅のサウンドを客観的に聞くことが出来ました(汗
一番の驚きは、使用機器の方向性と、σ(^^)私の耳の好みの方向性が、非常に大きなギャップを生んでいたことでした・・・あちこちのお宅で、鮮烈でリアリティのあるサウンドを体験し過ぎたみたいですね(^^;
持ち駒の範囲で何が出来るか?をもう一度しっかり再確認して、考えながら取り組んで行こうと思います・・・
今回、σ(^^)私自身が拙宅の状況を見失い、わけ分からん状態になっちゃってたので、頂いた感想、コメントで、立ち居位置が確認できて非常に助かりました!・・・ありがとうございましたm(_ _)m
わざわざお越しいただいたのに、自分のことで精一杯で、やりたい放題させていただきましたが・・・皆さんにも楽しんでいただけたみたいで、今更ホッとしております(汗
これに懲りず、是非また遊んでやってください・・・m(_ _)m

2018/03/21 (Wed) 07:49 | EDIT | REPLY |   
そうてん  

Mt.T2さん

オーディオ趣味にガチな方々の多くが同じような不満に至り、多くの場合はセカンドシステムの構築やサブスピーカーの導入といった方法で対応するところをセッティングという手段のみで、管理人などからすると高いレベルで両立させているのは凄いことだと思います。

現時点での音の嗜好に合わせて機器を変更した場合、今のテープやアナログの余裕のある音が得られなくなる可能性もありますので、最終的には何を取られるかということになるんでしょうね~

今回は本当に有意義な経験をさせていただき、ありがとうございました。
また機会があればぜひ声をかけてください!

2018/03/23 (Fri) 15:39 | EDIT | REPLY |   
しっぽ  
八分目

音源に合わせたシステム構築をしようとすると方向性は悩みますよね。
デジタル・アナログほどでなくてもジャンルで向き不向きがあったりしてしまいますが、私の場合は録音品質の違いが大きくて悩ましいです。

先日も古いCDを久しぶりに聴いたら~ボーカル・加工し過ぎ、楽器(特にピアノ)がおもちゃの音に(泣)
システムの音質が向上した分、打ち込み音源等のアラが目立ってしまったようです。
まぁ、サブシステムで聴けるのでいいのですが~因みにサブシステムのコンセプトは「朝のコーヒーを美味しく♪」です(笑)

インシュレーターで音の方向性を大きく変えられるんですね。
拙宅のは平置きなので交換自体は簡単ですが、かなりの経験と知識をもってシステム構築してやらないと思い通りの音に近づけるのは難しいんでしょうね。

天井の写真、興味深かったです。
システムの紹介だと機器ばかりに目が行きがちですが、「音」は部屋全体で作られるものですから。
少し小さ目(八分目くらい)の音で聴いてると凄くいい感じなのに、本来の大きさにすると「そうでもない感」がしてしまうのは「部屋」に問題があるんでしょうね~直接音と間接音の調整が不十分とか。
この辺りの事はレベルが高すぎて今の私では難しいですが、いつかコントロール出来るようになりたいです。

2018/04/21 (Sat) 19:41 | EDIT | REPLY |   
そうてん  

しっぽさん

インシュレーターや天井周りは管理人もコントロールできているとは言えませんね~
ここはもうMt.T2さんの圧倒的な経験に基づくスキルだと思います。

ボリュームを上げると喧しく感じてしまう理由はいくつか考えられますが、一つはおっしゃられる通り部屋の関係で発生する残響の影響が強くなっている可能性、再生音のノイズやシステムの癖、バランスの不良などがボリュームアップにともない耳につくようになった可能性などもあるかもしれませんね~

以前は管理人も小音量でバランスが崩れないのがレベルの高い再生かと思っていたのですが、最近では本当にレベルが高い再生音は小音量は当然で大音量でも破綻しないという方向に寄りつつあったりします(汗)

件の電源ケーブルを購入してその意識が強くなったともいえるのですが、、、、、

2018/04/23 (Mon) 14:04 | EDIT | REPLY |   

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